考え方
Evidence-Based Branding
根拠と、身体の感覚と、物語を組み合わせる
Evidence × Embodiment × Narrative
科学的根拠や数値だけでは、人は動きません。かといって、物語だけでは信用されません。
Evidence-Based Branding は、この二つを対立させずに扱うための考え方です。三つの要素を組み合わせます。
Evidence(根拠) — 試験結果、論文、実測データ。何をどこまで言えるのかを定める土台です。同時に、言えないことの範囲もここで決まります。
Embodiment(身体・現場の感覚) — 使った人が実際に何を感じたか。現場の担当者が何を見ているか。数値には残らない情報がここにあります。
Narrative(物語) — なぜこのチームがこれをやっているのか。どういう順序でここに至ったのか。相手が自分の文脈に置き換えて理解するための筋道です。
このいずれかが欠けると、正確だが響かない説明、感覚的だが信用できない説明、あるいは魅力的だが根拠のない説明になります。
なぜ根拠から始めるのか
ヘルスケア領域では、言い過ぎたことが後で事業を止めます。
先に「何をどこまで言えるか」を確定させておくと、その範囲の中で自由に表現できます。制約を先に置くほうが、結果として現場は動きやすくなります。
この考え方が支えている支援
「価値と根拠をつくる」の背景にあるのがこの考え方です。実際の支援では、エビデンスの整理から価値提案の言語化までを一続きの作業として行います。
お問い合わせは hiluco.jp のフォームにまとめています。