支援内容 ・ 主柱
価値と根拠をつくる
何を証明し、どんな価値として市場に伝えるか
根拠があることと、伝わることは別の問題
ヘルスケア領域では、根拠を持たない主張は使えません。一方で、正確であることだけを追求した説明は、多くの場合、相手に届きません。
「効果がある」と言い切れないから何も言わない。あるいは、伝えるために根拠から離れてしまう。この二択に陥っているチームは少なくありません。
二つの入口
この領域には、状態の異なる二つの入口があります。
すでにエビデンスはあるが、使えていない場合。 論文も試験結果もあるのに、営業資料にも広告にも反映されていない。この場合、必要なのは新しい研究ではありません。保有しているものを棚卸しし、何をどこまで言えるのかを定めることです。表現の限界も同時に決めるため、現場が安心して使えるようになります。
どのエビデンスを作るべきか定まっていない場合。 製品はある。しかし、事業を広げるためにどんな根拠が必要なのかが決まっていない。この場合は、販売や資金調達のどの場面で使うのかから逆算して、研究テーマそのものを設計します。
エビデンスが十分にあることは、ご相談の前提条件ではありません。
価値として言語化する
根拠は、そのままでは顧客の言葉になりません。
技術的に何が優れているかではなく、相手にとって何が変わるのか。その翻訳を、根拠の範囲を守りながら行います。ポジショニングも同じ作業の一部です。誰と比べてどう違うのかが決まらなければ、価値の説明は成立しません。
確かめる場所を持っていること
エビデンスをつくるとき、最初に詰まるのは「どこで確かめるか」です。協力してくれる現場を探すところから始めると、それだけで数ヶ月かかります。
HILUCOは、製品やサービスを持つ事業チームだけでなく、施設や現場そのものの取り組みにも関わってきました。日頃から関係のある現場があることで、実証の設計から実施までの距離が短くなります。
現場に入って分かることは、想定していた結果が出るかどうかだけではありません。使う人が実際にどう受け取るか、運用として無理がないか、といった、数値の手前にある情報がここで得られます。
この分類で行うこと
既存エビデンスの整理/不足しているエビデンスの特定/研究テーマ設計/大学との共同研究/研究デザイン/価値提案の言語化/ポジショニング/研究成果の顧客向け翻訳
お問い合わせは hiluco.jp のフォームにまとめています。